年齢に応じた英語教育2

  • 2019.02.08 Friday
  • 00:20

JUGEMテーマ:聞けて話せる英会話教材と、英会話上達法

 

「年齢に応じた英語教育1」で述べましたが、完全に英語漬けだった帰国子女でさえ、小学校低学年で帰国した場合、3〜6ヶ月で英語が蒸発してしまいます。

ところで、以前テレビで見ました。関東の方の、いわゆるプレスクールなのかインターナショナルスクールなのか分かりませんが、そこの幼児や小学校低学年の子供たちが英語を流暢に話し、そして英検の2級に合格しているという内容の番組でした。テレビ番組なので、果たして事実なのかどうなのかという問題はありますが、それはさておき、というか、これをお読みの方は私が何を言いたいのかをすでにお察しかもしれません。そんな低年齢で英語を流暢に扱えるようになっても、そこでそのプレなのかインターなのかを離れてしまえば、1年後には普通の日本人の子供に戻ってしまいます。そこまでの莫大な?授業料が水泡に帰する瞬間ですね。まあ、日本の景気高揚には貢献することにはなったでしょうが。一方、そのままインターに通い続ければ英語力は落ちないのでしょうが、それはそれで様々な困難にその子供たちは直面することでしょう。

プレやインターについてのお話は長くなるので、別の機会にまた書かせていただきます。しかし、帰国子女の子供たちですら英語を簡単に忘れてしまうのに、プレやインターの子供たちは例外ですなんて言えるわけがないです。

冷静に考えてみてください。適正な英語力が切実に必要になってくる年齢はいくつですか。中学生以降ですよね。本来はそこで有効となる英語教育が必要なのです。

確かに私の教室でも英語による受け答えの練習を幼児のクラスでも行います。しかし、子供たちは英文を長い単語として丸暗記するだけです。その英文を応用してさらなる表現を覚えていくことは期待できません。恐らくは半年後にはその表現を忘れてしまいます。ジェイズで行われる練習には全て論理的な狙いがあります。幼児から小学校低学年の間は、子供たちに英語の語順を体で覚えていただくための期間だととらえています。なぜなら、日本人が英語を苦手とする理由は、とにもかくにも語順の違いにあるからです。これについても後日詳細に語らせてただきます。

ジェイズの授業内で、まだ論理的思考が苦手な年齢の間に様々な手法を駆使して、まずは英語の語順を体で身に付けていただくことを目指します。そして、論理的思考が得意になり始めたころに、文法を学んでいただき、併せて徹底したスピーキングの訓練を通じて英語を話せるようになっていただきます。年齢に応じた適正な教授法は、コストパフォーマンスを考えても重要です。

「うちはお金持ちだからコストパフォーマンスなんかどうでもいいよ」とおっしゃる方もいるでしょうが、時間だけはいくらお金があっても取り戻せません。日本人の子供たちに最も重要な教育は日本語教育です。それを犠牲にする偏った英語教育には感心しません。「あ、失敗した」と思っても、お子様をもう一度幼児に戻すことはできません。

 

さて次回は、「年齢に応じた英語教育」についてジェイズで実行している例を具体的にお目にかけようと思います。

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