学校の教科書がダメ過ぎる件

  • 2019.04.17 Wednesday
  • 12:02

JUGEMテーマ:聞けて話せる英会話教材と、英会話上達法

 

5、6年前だったような、恐らくどなたかのブログだった気がしますと、かなり曖昧な記憶ですが、次のような記載を見ました。

 

「中学入学当時の頃、子供たちは英語という新しい科目に目を輝かせて取り組む。しかし、中学を卒業するころには、大半の子供たちが英語への興味を失くしてしまう。」

 

と、おおむねこんなような記載でした。

基本的に私は文法事項の確認以外の目的では英語に関する他人の記事を読みません。嘘や的外れな見識を拝見しても何の参考にもならないからです。しかし、上記のお話は印象に残っています。そのブログの他の箇所が頭に残っていないのは、子供たちが英語嫌いになる理由の分析が、あまり大したことがなかったからかもしれません、と相変わらず失礼な私ですが、我慢していただき最後までお読みください。

 

子供たちが英語嫌いになる原因の、恐らく1位は「英単語を覚えるのが大変だから」でしょう。フォニックスが身についていなく、しかも「書いて書いて書きまくって」式の英単語暗記法では、音を上げる子が多いでしょうね。しかし、問題はそこだけではありません。たとえば、食べ盛りの男の子にとって冷蔵庫は宝箱ですが、そんなに大切な物を英語でどういうの?すら学校の教科書ではないがしろにされています。冷蔵庫はrefrigeratorですが、この単語は英検の準二級レベル扱いで、本当はfridgeの方が会話ではもっと一般的なのにもかかわらず、なんと一級レベルの扱いなのです。本当にバカみたいな話です。

 

学校の教科書は、なんかわざと子供たちが興味を持てるような話題や語彙を避けているように見えます。身近で興味を持てるような単語や話題を外し、その代わりに登場するのが、地球温暖化、世界遺産、レギュラー出演としては日本が落とされた原爆のお話。で、どうせえと?そもそも地球温暖化なんて、テレビではまことしやかに登場するものの、実は確定した事実ではないし、英語じゃなくて理科や社会で扱われるべき問題でしょ。世界遺産や原爆の話も、英語で取り上げることか?こんな話題を盛りだくさんにして。そりゃ子供たちは英語への興味を失うわな。もうバカかと。むしろ子供たちを英語嫌いにさせるのが目的の教科書かい。

 

「山田君、かっこいいよね?好きな子いるのかな?」「今度出たあのゲーム、ガチで面白いよね?」「うんうん、超面白い!」じゃあ、ダメなの?もっといきいきとした会話を扱おうよ。

日本の英語教育は1990年代初頭に会話重視へと舵が切られたはずでした。そのはずなんですが、今も昔も相変わらず、の状況です。大学入試の出題文も、それって本当は大学の文学部で研究されるべき難易度の文だよね?というレベルの文が当たり前に登場します。

 

文科省の頭の良いお役人たちや、教科書を作る立場にある教授方では、無理なんでしょうね。想像力こそが最高の英知です。記憶力より、計算の速さより、想像力が人間に与えられる最強の能力です。記憶力や計算の速さなんてコンピューターで代替できます。想像力のない専門家の皆さん、ぼちぼち退場しませんか?「エラい人たちには分からんのです」と、最後はガンダムネタで締めくくらせていただきます。

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