日本の英語教育がダメな理由3

  • 2019.04.08 Monday
  • 00:24

JUGEMテーマ:聞けて話せる英会話教材と、英会話上達法

 

このブログをお読みになる前に以下をご覧になることをお勧めします。

日本の英語教育がダメな理由1

日本の英語教育がダメな理由2

 

日本人は、学校で文法+「読む・書く」しか習わないから英語を話せるようにならないのです。文法+「聞く・話す」を中心に英語教育を行えば、実は「読む・書く」能力まで鍛えることができます。私の言うことが疑わしい思われた方は、いつでもジェイズのクラスをご見学ただいて構いません。

どの国の方も、母国語を「聞く→話す→読む→書く」の順で学んで、日常生活で支障をきたさない程度に母国語が使えるようになるのですが、この話は長くなるので、別の機会に改めて書かせていただきます。

「文法+「聞く・話す」を中心に英語教育を行えば〜」と上に私は書きましたが、問題はその具体的な教授法を、私を除いて知っている日本人がいないことは、決定的な問題ですけどね、と相変わらず今回も飛ばしまくっています。

 

このシリーズでは、なんで日本の英語教育がダメなのか、なんで改善されてこなかったのかも、ここまで書かせていただきました。日本の英語教育には専門家が致命的に不足しています。なので、この状況は、むこう100年は改善されません。もっと頭の良い人間に専門家を名乗って欲しいものです。

 

スピードラーニング曰く、英語は勉強じゃない!(っておい、単語は空から降ってくるんかい?)

スピードラーニング曰く、聞き流すだけで話せるようになる(っておい、かつての睡眠学習かよ?)

で、以前私はJAROに電話をしました。明らかに誇大広告なので、当然の行動です。英語教育の専門家として見過ごすわけにいきません。昨日だっけ、おとといだっけ、ネットで「英語は(たった)81文で、話せて聞けるようになる」と、これはスピードラーニングではないですが、わけのわからない広告を見ました。またもや、おいおいと思いました。本当に百鬼夜行の世界ですね。

その電話でのやりとりの最後に、スピードラーニングのCMについてクレームをつけてきたのは、私しかいないことを知り、唖然としました。つまり、あのCMがインチキだと自信を持って訴える人間が私以外に、いなかったのです。いやいや、他にもいるかもしれない、いても胸のうちに収めて、敢えてJAROに通報したりしないのかもしれない。かもしれないですが、これは教育の問題です。もしその人が英語教育の専門家なら、責任を果たしていないことになります。それはそれで、かなり残念です。

 

スピードラーニングの話は、英語教育専門家不在の一例として書かせていただきました。ではでは、なぜこんな悲惨な状況なのでしょう?日本の英語教育を改善するためには、専門家が必要なのですが、なぜここまで専門家が不足しているのでしょう?

 

皆さん、数学はどこで習いましたか?学校や塾ですよね。そして中には数学が得意になったという方もいらっしゃることでしょう。さらに数学が得意だったということを生かして、今度は塾や学校で数学を教えたり、家庭教師のアルバイトをされましたか。そのときに、それまでの自分の先生の教え方を手本にしませんでしたか?←ココ重要

ところが、英語です。中高の授業で英語がしゃべれるようになった日本人は皆無なのです(うちの生徒は除く)。以前にも書きましたが、10人に一人は、その方の意識の高さか、能力のおかげで英語が得意になります。その中には、英語が話せるようになったと主張する方もいるでしょうが、それは例外に過ぎません。

海外留学の経験があり、英語が話せるようになったという方は、海外で寝起きしていたから英語が話せるようになったのです。しかも莫大な出費をして。日本の教室で英語が話せるようになったわけではないのです。←ココ重要

 

留学のおかげで英語が話せるようになった方は、思うわけです。この「英語が話せる」という能力を生かして、英会話教室でもやってみよう、と。しかし、それだけじゃあ、本物の先生にはなれません。子供たちは「教室で」英語を習うのです。

 

もうお分かりいただけましたね。卵が先か鶏が先か。教育の場合、鶏が先なんです。先生になる鶏が、極めて少ないのです。おまけに、まともな教材がない。フランス人やドイツ人、あるいはシナ語族に有効な教材は、日本人には、特に日本人の子供には、何の意味もないのです。

こんなお話は、初めてでしょう?いや、ひょっとしたら、以前私の書いた、なんかのブログをお読みなった方もいらっしゃるかもしれませんが。あるいは、英語logicationのコピー教室関係で似たものをお読みなったっかもしれません。実は、私の地元である大阪市鶴見区にもそんな教室が存在します。しかし、こちらが本家です。

 

日本国内の教室で習ったおかげで英語が話せるようになったという子供たちが大量に現れない限り、そしてその子たちが先生として活躍するようにならない限り現状は改善しません。

誠に申し訳ありませんでした。これまでの怠慢をお許しください。

がんばって本物の英語教育をお届けします。

 

毒舌に耐え、今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

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