広島の教育委員会から問い合わせがなかった。

  • 2019.05.20 Monday
  • 10:58

JUGEMテーマ:聞けて話せる英会話教材と、英会話上達法

 

結構古いお話です。

私の名古屋時代のことで、20年くらい前の話です。他のブログにも書いたことがある内容です。

私のもとで働いていたDavid Hillier(綴りに間違いがあるかも)が。業者を通じてなのか、それとも広島市に直接雇われたのか、ともかく広島市のALTとして小中学校で英語を教えることになりました。

Davidの説明では、「広島」と言っておりましたが、ひょっとしたら正確には広島市ではなく呉市や福山市であったかもしれません。が、そこはこの話の重要なポイントではないので、間違いがあったとしてもお許しください。あるいは、David Hillierの名前に聞き覚えのある、当時の教え子の方が偶然この記事をご覧になりましたら、ぜひご連絡をいただき、それは「安芸市だったよ」とかお教えいただければ幸いです。教員の方からのレスポンスは全く期待しておりません。

 

Davidが私のもとを去り、広島で教え始めて3か月くらい経った頃でしたでしょうか、結構興奮した様子で電話をしてきました。

「俺の授業がえらい評判になったんや」まあ、大阪弁ではなく英語でしたが。

「おお、そりゃ良かったやん」素直に私は喜びました。

「それがな、最近は広島県中の先生が俺の授業を見にくるねん」

「ほう……」その話は、私にとっても誇らしく思えるものでしたが、外国人はとかく話を大げさに盛るので、広島県中はオーバーだろう、恐らく広島市なのか、福山市なのか、その市に所属する先生たちなのだろうと勝手に私は想像しました。

「それで、先生らは俺に聞くねん」

「なんて?」

「あんた、その英語の教え方、どこで覚えたんや?って」

Davidは、丁寧にうちの連絡先を先生たちに教えたらしいのです。

「せやから、そっちに連絡がいったやろ?」

「全然」

残念ながら、それから20年間今日に至るまで広島の教育関係者を名乗る方から一度も連絡をいただいておりません。

 

うちを離れたDavidが興奮しながら、しかも自分の利益にもならないことを私に知らせてくるくらいだったので、恐らくはそれなりの勢いで広島の先生たちはDavidにうちの連絡先を尋ねたのでしょう。

しかし、当時の私は公の教育機関にあまり関心がなかったので、この出来事は心の中にとどめておく程度の扱いとなりました。

今思えば、ことの成り行き次第で、日本の英語教育は変わっていたかもしれない出来事であったことは間違いありません。20年前も現在も、教育委員会なのか教員なのか定かではありませんが、愚かな生物ですね。プライドの持ちようが違うと思うのですが。その時点で「最高の」教育を子供たちに届けてあげるということが、教育者としてのあるべきプライドです。

 

さて、Davidは翌年には名古屋に戻ってきました。そして私はDavidを再雇用しました。わりとルーズな奴だったので教育委員会から放出されたのだろうと思いましたが、「つまらんから辞めた」と本人の談です。

ALTは、高給がもらえて、1か月以上の夏休みがあってと美味しい仕事のはずのなのですが、「つまらいない」とは外国人の口からよく聞かれる言葉です。

 

Davidが日本にやってきた理由は、空手を学ぶためでした。多少粗暴でルーズな奴でしたが、子供が大好きでした。自分でゲームの道具を買ってきたりして、そういうところは私よりマメで、尊敬に値する人物です。今頃どうしているのか。故郷のニュージーランドに帰ったのでしょうか。彼を懐かしみながらこの記事を書いております。

オールイングリッシュという幻想

  • 2019.05.20 Monday
  • 00:11

JUGEMテーマ:聞けて話せる英会話教材と、英会話上達法

 

タイトルを若干穏やかなものに変えました。単に無知や知性の問題で「オールイングリッシュ」を標ぼうしている自称英会話教室もあるでしょうから。

この記事をお読みになる前にコチラをお読みください。

 

どうも前回の「オールイングリッシュ」に関する記事の説明が足りなかったのでしょうか。まだ「オールイングリッシュ」に対して誤解をお持ちの方がいらっしゃるようです。

 

英会話教室での「オールイングリッシュ」の授業は、お子様の生活時間のたった1%前後です。前回は1週間あたりの時間を例に出しました。例にした数字が小さすぎましたか。では1年ではどうでしょう。な、な、なんと3日です。365日のうちの3日!四捨五入しても4日。もはや、看板にあるような英語漬けは、全く期待できません。365日のうち4日だけ?それって英語漬けって呼べる数字ではないですよね?「でも……」とおっしゃる方、わかります。論理的な思考が苦手なんですね。

なんて書けば、私はジェイズの潜在的顧客を失うかもしれませんが、ことは子供の教育に関する問題です。冷静に、論理的に、あるいはもっと深刻に考えましょう。「あ、失敗した」と思っても、お子様をもう一度幼児に戻すことはできないのですよ。貴重な授業時間を、より効果的に、より良い結果を引き出すことが教室に求められるべきことです。

世界的には、外国語を学ぶ際に母国語をベースに授業が運営されるべきだと言われております。6〜10年間英語を学んでも英語が話せないと言われる日本だからこそ、「オールイングリッシュ」ということに騙されるのでしょう。

プレやインターは、はっきりダメです。もろに金儲けしか考えていません。だって日本語がダメになると決まっているじゃないですか。皆さん、賢くなりましょう。

講師のプライド

  • 2019.05.15 Wednesday
  • 22:47

JUGEMテーマ:聞けて話せる英会話教材と、英会話上達法

 

昨日、件のアルバイト募集で応募をしてきた講師候補者が、グリーンB(フォニックスクラス)とスーパースピーキング(文法クラス)4年目を見学して帰られました。

そしてその彼女から今日電話がありました。

「すごかったです」の連発をいただきました。生徒がすごかったのか、授業内容がすごかったのか、という感じですが、まあ、生徒の仕上がりは予定通りなので、すごいのは授業内容でしょう。世のオヤジは他人に自慢話をすることが好きで、私もご多分に漏れないのですが(笑)。

 

そりゃあ、うちの授業はすごいと思います。世の中のどこにも存在しない授業内容ですから。だから、たとえアルバイトの先生を雇い、ある程度の研修ののち授業を担当していただいたとしても、「はい、お願いします」とバトンをお渡しすることができません。しばらくは私と共に授業に臨んでいただくことになります。簡単にお金にはならないビジネスモデルですね。一子相伝的に講師を育てていかなければならないわけですから。

さらに彼女曰く、「先生、私にもっと英語を教えてください」。そうすると、私は彼女に英語を教えて授業料を「講師」からいただくことになるわけです。なんてことをするわけはありません。

 

講師にすらすごいと思っていただけない授業内容であれば、わざわざ英会話教室を運営する値打ちなどありません。恐らくこれをお読みの皆さんにも想像のできない授業だと思われます。もう、ご自身の目でお確かめいただくしかないでしょう。とは、言うものの私にしたら、こうあるべきという自分の考えを実行しているに過ぎないわけです。まだ不完全だなと自分では思っております、

 

さて、ジェイズを、将来は社員の先生、しかししばらくはアルバイトの先生にお手伝いいただくことになります。その方々、できれば全員に、日本で唯一無二の英語教室に勤めている、あるいはさらに日本の英語教育を「私が」変えてやるという気概を持って授業に臨んでいただきたいと思います。この気概は、矜持(プライド)と言い換えることができます。うちの教授法を身に付ければ、それは学習塾でも、あるいは、自身で英会話教室を立ち上げても通用します。

アルバイトであれば、いつかはジェイズを離れることになるかもしれません。しばらくたってジェイズの看板をあちこちで見かけるようになったとき、「私は、あそこで先生をしていたんだよ」と誇りをもって他人に伝えていただけるような授業内容や、規模になれることを私は努めます。「へえ、組長、今もがんばってるんだ」と言ってもらえれば最高ですね。

 

どうも近年の日本企業は、働く人より株主を優先したりして、日本をここまでの国に育ててくれた先人たち想いに応えていないように思えます。国際化とグローバリゼーションは別物です。お暇があれば、この二つの違いを調べてみてください。グローバリゼーションという怪物の美名に騙されてはいけませんよ。

 

今回のアルバイト募集では、思いのほか大勢の方にお問合せいただいたりしました。大変感謝をしております。距離や曜日・時間の関係で採用をできなかった方、申し訳ありません。ジェイズはこれからは拡大を続けます。ロケーションなどを鑑みて、懲りずに応募をお願い申し上げます。ぜひお手伝いください。

 

俺とヤらないか……

英語のスピーチコンテストの謎

  • 2019.05.09 Thursday
  • 23:26

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スピーチコンテストって何のためにやるんでしょうね。英語のものですが。まあ、中高生くらいが対象のもののことですが。主催は、学校や自治体か、自治体がらみのものでしょうか。

 

かく言う私も、自らの生徒がスピーチコンテストに出場するということで、何度かそのサポートを行ったことがあります。

原文にあたる日本語の文を修正したり、本人が作った英文を外国人講師と共に修正したり、同じく外国人講師と共に、発音や身振り手振りを修正したりと(笑)。

結果、彼らは、下手したら半分以上私たちの「作品」となりました。良いのか、これで。

大方、他の出場者も似たり寄ったりの応援を得てコンテストに臨んだであろうことは想像に難くありません。

中高生なのだから、世間に問いたい自分の主張の一つもあるでしょう。主張そのものを世間に問いたいのであれば日本語でOKですよね?

まあ、スピーチコンテストで上位に食い込めば、本人の英語に対するモチベーションは上がるでしょう。そこに文句をつけるつもりはありません。そして、今後も私は自分の生徒に頼まれればお手伝いをすることでしょう。しかし、後ろにコーチがいて、スピーチの内容が本人のオリジナルではなくて、丸暗記した文章を身振り手振りをつけて演じながら朗読する。審査する方々は、何を見たいのでしょう?

 

うちの焼野教室がある鶴見区に、授業をユーチューブ動画として公開していらっしゃる英会話?教室があります。けなげな生徒が、CDなのか何なのか、ネイティヴの音声に合わせてネイティヴと同じ英語の台詞を言うという動画でした。とてもじゃないですが、本人が英語を自由にあやつっているようには見えないものです。丸暗記ですね。スピーチコンテストの状況と大差ないという、少し残念な動画です。

 

自称英会話教室は、丸暗記させた文ややりとりを保護者に公開して、「ほら、お宅のお子さん、英語がしゃべれますよ」と見せかけたりします。が、しかし、そこには、子供たちの中に何の応用力も介在しません。オウムや九官鳥がしゃべっている状況と大差がありません。現在の一般的なスピーチコンテストでは、かなり性能が良いオウムや九官鳥が競い合う程度の成果しか目にすることはできないのではないかと思います。

 

英語におけるスピーチコンテストを全否定するつもりはありません。舞台でスポットライトを浴びて、緊張しながら大勢の人の前でしゃべることは良い経験になることでしょう。でも、ピアノの発表会でも似たような経験をすることは可能でしょうけどね。

 

私は、いつかうちのイベントとして、子供たちによる英語の討論会を開いてみたいと考えています。出場する子供たちは、中高生以上でしょうね。子供たちが自由に討論し合うのです。テーマは子供たちの精神年齢に応じたものじゃないとダメでしょうね。もちろん、「討論」というものを成り立たせるためには、子供たちはそれなりの精神年齢に達している必要はあります。もちろん、本当に英語が使いこなせないと討論は成立しません。丸暗記では……。

 

聞く→話す→読む→書く

  • 2019.05.05 Sunday
  • 00:43

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最近、世間では「『読む・書く・聞く・話す』の4技能がぁ〜」の声を聞くことが増えました。英語に関してですが。

私が、英語を「聞く→話す→読む→書く」ことについて触れるようになったのは30年近く前のことです。

両者を見比べてすでにお気づきの方もいらっしゃいますね?

世間の指す「読む・書く・聞く・話す」は、私の言う「聞く→話す→読む→書く」とは、別物です。世間の指す方の「読む・書く・聞く・話す」は、言語に係るの4技能しか指していません。

これに対して「聞く→話す→読む→書く」は、言葉の順序の違いやその4技能だけでなく、言語を習得するべき順序も表しています。

 

各国の人々はもれなく母国語を「聞く→話す→読む→書く」の準で習得しているのです。

赤ん坊としてこの世に生を受けた瞬間から、とにかく母国語を聞きに聞きまくり、コップに水が注がれ続けやがてその水があふれ出すようにして、いつか言葉の切れ端が赤ん坊の口をついて出てきます。そして周りの人々と母国語でコミュニケーションをある程度取れるようになった、そののち、小学校に上がって読み書きをきっちり習います。

日本人の中には、国語が得意な子供も苦手な子供もいます。が、大人になって車の免許を取るときの、あの意地悪筆記試験にほぼ全員がパスするのです。

日本人であれば、不自由なく「聞く・話す・読む・書く」ができるようになるのです。各国でも似たような状況だと推察されます。

 

実に単純明快ですね。言語は、「聞く→話す→読む→書く」の順で学習されるべきものなのです。ジェイズイングリッシュクラブの授業では、一回の授業においても、数年間にわたる授業でも「聞く→話す→読む→書く」が実践されています。

「聞く→話す→読む→書く」は、ジェイズイングリッシュクラブの教授法、その基本中の基本を指す言い回しなのです。

世間の指す「読む・書く・聞く・話す」より、ずっと深い意味を表しています。

 

 

英会話教室の意味

  • 2019.05.02 Thursday
  • 23:00

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私の友人の多くが学習塾を経営しています。

それらの学習塾の内容を見る限り、生徒たちが素直に学習塾の指導に沿う限り本当に成績が伸びていくだろうと予想できます。私の友人たちの学習塾でなくても、通えばお子様の成績が伸びるであろうことが期待される存在です。そういうサービス業ですね。

 

対して英会話教室(自称)はどうでしょう?

「英会話教室」という看板を目にした方はどう思うのでしょう。

まさか、

「英会話は出来るようになる可能性もあるかもしれないが、実は私たちはどうやったら英語が話せるようになるのかは分かっていないけれど、ネイティヴの講師もいるし教材もあるので、生徒募集をしている教室」の略が「英会話教室」です、なんて解釈する方は稀だと思うのですが、いかがですか?

 

それが、子供対象の英会話教室であれば、いったいどういう状態を指して、子供たちが英語をしゃべれていると解釈すれば良いのでしょう?実は、保護者方の大半もどんな状態が、我が子が英語が話せていると言えるのかがイマイチ具体的な映像として頭の中で描けていないのではないかと思います。

そういうところに自称英会話教室の付け入るスキが生まれます。

保護者は何かしらの成果を期待してお子様に英会話教室を選ばれるのでしょう。そして、いつの日かお子様が英語を話せるようになると、具体的な成果を思い浮かべられないまでも、さすがにそこは英会話教室と名乗っているのだから英会話教室の名前に応じたそれなりの成果をお待ちになるでしょう。

 

英会話教室を経営されている皆さん、注意する方がいいですよ。ほんとのことがバレると、保護者方から損害賠償請求が来るかもしれませんよ。

中学校の頃、クラスに英語が得意な子が2、3人はいましたよね。つまり10人に1人くらいは、何をしようと英語が得意になるのです。だから、自分の英会話教室の生徒の10人に1人が英語が得意だったとしても、民事裁判では反証となりませんよ?

今後は気を付けた方がいいですよ。

日本人講師(アルバイト)募集

  • 2019.04.18 Thursday
  • 01:28

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ネット的に表現すれば、俺とやらないか的な感じです。

ちょっとお下劣ですか。

 

J's English Club(ジェイズイングリッシュクラブ)の事業拡大を、初めて、しかし最初なので密やかに始めます。

講師募集の対象は、焼野教室です。

時給は2,000円〜。ってことはとりあえず、2,000円でスタートですね。

この教室は、J's English Club essenceのブランドで運営しますので、日本人講師のみの授業となります。

英語は話せなくてもOK。うちで鍛えます。人柄優先です。

中高時代は、文法英語は得意だったよと言う方、歓迎です。

もちろん、日常会話が可能な方、歓迎です。

週1回からの勤務、歓迎です。

勤務の時間帯は、小中学生が対象なので、主力は4〜7、8時ごろまで。

家庭教師、塾講師経験者、大歓迎です。

社会復帰を目指す主婦の方、大歓迎です。

将来自分で英会話教室を開きたい方、大歓迎ですが、こんな私に付き合って、ジェイズがだんだん大規模化していくのを目の前で見てみたいという方、大大歓迎です。

 

勤務期間は、長ければ長いほどありがたいです。

交通費は、全額支給です。

長期に勤めていただくと、当然ですが有給休暇も出ます。

 

ジェイズって、どんな英会話教室なの?→こちら

もちろん、このブログでもどんな英会話教室なのかをご覧いただけます。

mail:renraku@j-s.club←ご氏名・お電話番号明記

電話:06-4257-3933/080-3305-7318

 

近々タウンワークでも、求人を始めます。

このブログの読者の方、大大大歓迎です。

学校の教科書がダメ過ぎる件

  • 2019.04.17 Wednesday
  • 12:02

JUGEMテーマ:聞けて話せる英会話教材と、英会話上達法

 

5、6年前だったような、恐らくどなたかのブログだった気がしますと、かなり曖昧な記憶ですが、次のような記載を見ました。

 

「中学入学当時の頃、子供たちは英語という新しい科目に目を輝かせて取り組む。しかし、中学を卒業するころには、大半の子供たちが英語への興味を失くしてしまう。」

 

と、おおむねこんなような記載でした。

基本的に私は文法事項の確認以外の目的では英語に関する他人の記事を読みません。嘘や的外れな見識を拝見しても何の参考にもならないからです。しかし、上記のお話は印象に残っています。そのブログの他の箇所が頭に残っていないのは、子供たちが英語嫌いになる理由の分析が、あまり大したことがなかったからかもしれません、と相変わらず失礼な私ですが、我慢していただき最後までお読みください。

 

子供たちが英語嫌いになる原因の、恐らく1位は「英単語を覚えるのが大変だから」でしょう。フォニックスが身についていなく、しかも「書いて書いて書きまくって」式の英単語暗記法では、音を上げる子が多いでしょうね。しかし、問題はそこだけではありません。たとえば、食べ盛りの男の子にとって冷蔵庫は宝箱ですが、そんなに大切な物を英語でどういうの?すら学校の教科書ではないがしろにされています。冷蔵庫はrefrigeratorですが、この単語は英検の準二級レベル扱いで、本当はfridgeの方が会話ではもっと一般的なのにもかかわらず、なんと一級レベルの扱いなのです。本当にバカみたいな話です。

 

学校の教科書は、なんかわざと子供たちが興味を持てるような話題や語彙を避けているように見えます。身近で興味を持てるような単語や話題を外し、その代わりに登場するのが、地球温暖化、世界遺産、レギュラー出演としては日本が落とされた原爆のお話。で、どうせえと?そもそも地球温暖化なんて、テレビではまことしやかに登場するものの、実は確定した事実ではないし、英語じゃなくて理科や社会で扱われるべき問題でしょ。世界遺産や原爆の話も、英語で取り上げることか?こんな話題を盛りだくさんにして。そりゃ子供たちは英語への興味を失うわな。もうバカかと。むしろ子供たちを英語嫌いにさせるのが目的の教科書かい。

 

「山田君、かっこいいよね?好きな子いるのかな?」「今度出たあのゲーム、ガチで面白いよね?」「うんうん、超面白い!」じゃあ、ダメなの?もっといきいきとした会話を扱おうよ。

日本の英語教育は1990年代初頭に会話重視へと舵が切られたはずでした。そのはずなんですが、今も昔も相変わらず、の状況です。大学入試の出題文も、それって本当は大学の文学部で研究されるべき難易度の文だよね?というレベルの文が当たり前に登場します。

 

文科省の頭の良いお役人たちや、教科書を作る立場にある教授方では、無理なんでしょうね。想像力こそが最高の英知です。記憶力より、計算の速さより、想像力が人間に与えられる最強の能力です。記憶力や計算の速さなんてコンピューターで代替できます。想像力のない専門家の皆さん、ぼちぼち退場しませんか?「エラい人たちには分からんのです」と、最後はガンダムネタで締めくくらせていただきます。

今日から始められるダメな英会話教室を見抜く方法

  • 2019.04.12 Friday
  • 00:10

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星の数ほど子供対象の英会話教室があるのだから、ジェイズ以外にもひょっとするとまともな英会話教室があるかもしれません。

では、どうやってその教室がダメかどうか見抜けば良いのでしょうか?

簡単です。

まず、「うちの子は、英語が話せるようになりますか?」と尋ねましょう。

面と向かってこう尋ねられると、多少目を泳がせたりするかもしれませんが、さすがに「いいえ」と答える教室担当者、あるいは営業担当者はいないでしょう。

「ええ、大丈夫です」とか「しゃべれるようになります」とは、答えてくれるでしょう。

で、そのあとの次の質問が大切です。

「では、いったいいつごろ、どれくらいのレベルになりますか?」

これが大事です。

「それはですね。あれです。えーと……」と、相手が口ごもったら、あとは「さようなら」しかありません。

あるいは、英検などを持ち出して話題を微妙にすり替えるかもしれません。

皆さんはご存じないと思いますが、最近英検の検定基準、特に2、3級の検定基準が暴落しているようです。恐らくは、大学受験等でシェアを拡げる狙いがあるのではないかと推察されます。TOEICなどへの対抗処置でしょうか。

そもそも英検は「どれくらい英会話ができるのか」を測るテストではなく、英語の学力試験です。

英検の話題に話が流れたら、

「だけど先生、英検って学力テストですよね?そっちじゃなくて、うちの子はいつ、どれくらい話せるようになりますか?」と問い詰めましょう。

実は、最低限の会話に必要なものは、「時制の理解」です。現在、過去、未来を表現する力です。さらに現在完了も加えたりします。

正確には、現在進行形や過去進行形など、進行形も含まれます。これらの詳細なお話は、改めて。

お話を戻します。

上記のように問い詰めて、

「そうですねぇ……。中学生くらいになれば……」

はい、さようなら。そんな英会話?教室なんていらねーよ。

 

上記のやり取りは、入会を検討しているときだけでなく、すでに通学中の教室に対しても使えます。怖いかもしれませんが、無駄な出費と、お子様の時間の浪費を抑えるために決断は早い方がいいですよ。この傷に輸血は効きません。

オールイングリッシュを謳うマヌケな英会話スクール

  • 2019.04.10 Wednesday
  • 00:20

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オールイングリッシュとは、授業内では日本語を一切使わず、英語のみで授業を進めることを指します。

 

大人のための英会話教室ならまだしも、子供対象の英会話教室では、オールイングリッシュ授業は無理や無駄が多すぎます。

  1. 生徒が遅刻したり、宿題をやってこなかったとき、どう対応するのか?英語でWhy?と尋ねるのだろうか?(笑い)Whyに対して的確に答えるには相当の英語力が必要です。WhenやWhereとは次元が異なります。そもそもWhyに対して見事に答えられる英語力があるなら英会話教室になんかくる必要がありません。
  2. 「1」の子供に対して英語で叱るのだろうか?英語で叱られると、子供たちはとりあえず叱られていることを理解しても、先生の意図することを正確に理解することは不可能ですが…。訳が分からず、子供たちが英語嫌いにならないことをお祈りします。(笑い)
  3. 幼い子供にcousin(いとこ)なんて、英語だけで理解させるのだろうか?そりゃ時間をかければ可能かもしれないですが、「パパやママの兄弟の子供だよ」と日本越え説明してあげれば子供たちは10秒で理解します。
  4. 別のブログにも書きましたが、小学校3、4年生くらいからは子供たちの思考はどんどん論理的になります。そして論理的に理解できないことについて大人が想像できないほどの気持ち悪さを抱えていくことになります。三単現のsの使い方を、日本語を駆使してもなかなか理解してもらえないのに、英語で説明して、本気で理解してもらえると考えているのだろうか?
  5. 思春期に入りかけた子供たちは、授業中でも不意に「今日学校でね、こんなことがあったよ」と信頼する先生にコミュニケーションを取ろうとしてきます。そんなとき、どうすんの?というか、そんな風な生徒と先生間の絆なんて築けるの?
  6. 子供の体調が悪いとき、どうするの?下痢をしているとか、熱が出てきたとか、しかも、それがネイティヴの先生単独の授業だったりするとどうするの?子供たちは、日本語でさえ自分の体調不良を正確に説明できません。ぞっとします。

と、謎は深まります。まだまだ疑問はあるかもしれません。思いついたものを書かせていただきました。

所詮オールイングリッシュ謳う英会話スクールなんて、ただの金儲けのために「オールイングリッシュ」の看板を掲げているだけです。「オールイングリッシュ」と謳えば生徒募集がしやすいのではないか程度です。

いいですか?大人の英会話と子供の英会話は全くの別物なんですよ。まだお読みになっていなければ、「子供の英会話教育は大人の英会話教育とは違う」をご覧いただき子供の英会話教育に対する幻想は捨ててください。

教室の主催者としては、上記の1~6や「子供の英会話教育は大人の英会話教育とは違う」が理解できない程度の知能がないなら、無理です。「教える」という立場にはなれません。あるいは、そんなことを全て承知していてそれでも「オールイングリッシュ」を謳い続けるなら、それはもはや犯罪レベルです。無駄にする、大切な成長期をどうやって取り返してあげるのか?

 

それでも…「オールイングリッシュ」のほうが良い気がする……なんて人のためにさらに書きます。

1週間に1コマという授業なら、教室にいる時間は、60〜120分でしょう。

1週間は、24時間×7日×60分です。つまり、10,080分、約10,000分です。そのうちたった60〜120分ですよ?たった60〜120分英語漬け?生活時間の、わずか1%前後ですよ?それなら、自宅で、その時間分英語版のドラえもんでもお子様にお見せしたらいかがですか?でたらめに(教室側はでたらめとは言わないでしょうが)、英語をたとえ聞かされても、その英語がどれくらい子供たちの中で保持されると思いますか?低学年の場合ですが、帰国子女でさえ、3か月しかもたない英語が……

むしろ、その貴重な授業時間が、どう効率良く使われる方が大切だと思いませんか?

 

私は、インターもプレスクールも否定をしております。が、インターやプレでの「オールイングリッシュ」には意味があると思っております。むしろそういう場所では「オールイングリッシュ」じゃないと意味がないと考えます。

大人の英会話教室に通う人たちは、それでも何とか自分の意志や言いたいことを講師に伝えようと努力するでしょう。そしてその努力も成果につながったりして。しかし、初心者レベルでは、それもただの時間の浪費にしかならないことは多いのですが。

 

「英語はゼロ歳から」なんて根拠もないCMを流していたのはセイハという自称英会話教室ですが、以前、そのセイハが私の古巣のアンイングリッシュクラブのチームティーチングを「オールイングリッシュ」ではないと揶揄していました。だからと、この記事を投稿したわけではありませんが、私には、「オールイングリッシュ」という看板=「うちはバカです」としか見えないのです。

 

まだ幻想に捉われている方がいらっしゃれば、目を覚ましましょう。それともまだ、自称英会話教室に騙され続けますか?

はい、同業者様、反論がございましたらジェイズイングリッシュクラブのトップページにお越しいただき、そこからメールをいただければいくらでも反論に応じさせていただきます。ただし教室名や所在地くらいは明らかにしてくださいね。